「わたしは立ち枯れと腐り穂とをもって あなたがたを撃ち、 あなたがたの園と、ぶどう畑とを荒した。 いちじくの木とオリブの木とは、いなごが食った。 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と 主は言われる。
わたしは立ち枯れと、腐り穂と、ひょうをもってあなたがたと、あなたがたのすべての手のわざを撃った。しかし、あなたがたは、わたしに帰らなかったと主は言われる。
主はまた肺病と熱病と炎症と間けつ熱と、かんばつと、立ち枯れと、腐り穂とをもってあなたを撃たれるであろう。これらのものはあなたを追い、ついにあなたを滅ぼすであろう。
かみ食らういなごの残したものは、 群がるいなごがこれを食い、 群がるいなごの残したものは、 とびいなごがこれを食い、 とびいなごの残したものは、 滅ぼすいなごがこれを食った。
「わたしはまた、あなたがたのすべての町で あなたがたの歯を清くし、 あなたがたのすべての所でパンを乏しくした。 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と 主は言われる。
そこで二つ三つの町が 一つの町によろめいて行って、 水を飲んでも、飽くことができなかった。 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と 主は言われる。
わたしがあなたがたに送った大軍、 すなわち群がるいなご、とびいなご、 滅ぼすいなご、かみ食らういなごの食った年を わたしはあなたがたに償う。
彼らはわがぶどうの木を荒し、 わがいちじくの木を折り、 その皮をはだかにして捨てた。 その枝は白くなった。
主よ、あなたの目は、 真実を顧みられるではありませんか。 あなたが彼らを打たれても、痛みを覚えず、 彼らを滅ぼされても、懲らしめを受けることを拒み、 その顔を岩よりも堅くして、 悔い改めることを拒みました。
このすべての事があっても、なおその不信の姉妹ユダは真心をもってわたしに帰らない、ただ偽っているだけだ」と主は言われる。
あなたがたは、どうして重ね重ねそむいて、 なおも打たれようとするのか。 その頭はことごとく病み、 その心は全く弱りはてている。
もし国にききんがあるか、もしくは疫病、立ち枯れ、腐り穂、いなご、青虫があるか、または敵のために町の門の中に攻め囲まれることがあるか、どんな災害、どんな病気があっても、
もし国にききんがあるか、もしくは疫病、立ち枯れ、腐り穂、いなご、青虫があるか、もしくは敵のために町の中に攻め囲まれることがあるか、どんな災害、どんな病気があっても、
あなたのもろもろの木、および地の産物は、いなごが取って食べるであろう。
見よ、火を燃やし、たいまつをともす者よ、 皆その火の炎の中を歩め、 またその燃やした、たいまつの中を歩め。 あなたがたは、これをわたしの手から受けて、 苦しみのうちに伏し倒れる。
いちじくの木は花咲かず、 ぶどうの木は実らず、 オリブの木の産はむなしくなり、 田畑は食物を生ぜず、 おりには羊が絶え、 牛舎には牛がいなくなる。
東にスリヤびとあり、西にペリシテびとあり、 彼らは大口をあけてイスラエルを食い尽す。 それでも主の怒りはやまず、 なおも、そのみ手を伸ばされる。
彼らはエジプトの地に帰り、 アッスリヤびとが彼らの王となる。 彼らがわたしに帰ることを拒んだからである。
わたしは食い滅ぼす者を、あなたがたのためにおさえて、あなたがたの地の産物を、滅ぼさないようにしよう。また、あなたがたのぶどうの木が、その熟する前に、その実を畑に落すことのないようにしようと、万軍の主は言われる。